深島へナイターで行く予定が、日曜日からは荒れそうでナイターが出来ないので西浦へ電話して沖黒へ行くことにしました。0時前の便には間に合わず、1時30分に着きましたがまだ空いているということですぐに船を出してもらいました。水取バエが空いていたのでおろしてもらいました。2時過ぎから始めましたが流れがとても速く5秒くらいで先端まで流れていき釣りになりません。
夜が明けてだんだんと流れが落ち着いてきて、うきにあたりが出てきました。しかし、食い込みは浅くしっかりと食わせないと乗ってきません、8時過ぎようやく先端付近で食ってきました、潜られそうなので先端まで走っていき何とか取り込みました。
それからは、ぽっんぽつんとあたりがありました。あたるポイントはどうも先端ポイントあたりです。満潮時は離れになって水面に出ているのは約1メートル弱でうねりが来るとかぶりそうです。5部位まで潮が下がってきたので先端に移動して4〜5枚追加。
先端付近で釣れたサイズは、30〜38センチです。途中で竿が折れてしまい1枚逃がしてしまいました。地合いなので細字かけの竿に変更1号、ライン1.5号、ハリス1.2号に切り替えました。やはりでかいのが来ると切られてしまいます。それと、1号の竿ではなかなかよせるのに時間がかかります。そうするうちにまた、潮が上がってきたので元の場所、船着きに移動しました。まだ、潮は緩いので前に投げて釣りますが全然食ってきません。仕方がないので、先端付近に投下してみました。すると、数投目で食ってきました。ずっすねが出ていますので竿を右に倒して、魚を根に沿って走らす作戦です。これはうまくいきました。根は、オーバーハングにはなっていないので時間をかければ魚をよすことが出来ます。休憩をはさみながら6枚追加して、合計11枚の釣果でした。2時過ぎには餌がなくなったのでやめました。そのころには、また潮が速くなり釣りにならない状態でした。
水鳥バエは初めて上がりましたが、当日は、潮が緩んで食ってくるのは先端付近、食いはとても渋く、居食いもありました。大潮よりは、小潮のほうがいいのかもしれません。個人的には、前回の深島に続き、連続二けたの釣果でした。次回も、二けた釣れるようにしたいと思います。いいところに上げていただいた船長に感謝です。