2008年8月14日 宮島水中花火大会

初めて宮島水中花火大会に行ってきました。いろいろ聞いていきましたが、要約すると一度はいったほうがいい、だけど毎年続けていくのはちょっと・・・とのことでした。やっぱりこむからかなあといろいろ調べてみると、場所取りは当日未明から、帰りは何百メートルも行列ができる。なかなか厳しい感じでした。この暑いのに場所取りする根性はないのでとりあえず。宮島まではいって花火は見てみようという結論に。
 そして、当日16時前、広電に乗りJR西広島経由で宮島口へ。そんなに込んでなく17時前に宮島桟橋に到着。さすがに鳥居が見えるところは見るスペースはありません。休みながら神社の裏側へまわり海岸に出ると砂浜にスペースがあったのでそこに陣取ったんですが段々潮が満ちてきて、危なくなってきたために移動することに。下の写真を撮った時はよかったんですが大潮の満潮と重なるとだめみたいです。

砂浜にいたときの出来事は、写真の鹿と後から来たもう一回り大きな奴ががみんなのところうろうろしていました。特に写真に写っていない大きいほうがうちわはやぶいて食べるは、かき氷を食べているところに行って厚かましくもその中に口を突っ込みとって食べるはで大活躍でした。暗くなるにしたがって活動的になってきます。食べ物がある時は、鹿には気を付けてください。もちろん、僕はとられていません。
 だんだん時間も花火タイムに近づいてきたので、場所を真剣に探し、水族館の裏側がいいと書き込みを思い出したので行くことに・・・。結局、水族館の少し向こう(神社から見て)の松林で見ることにしました。大鳥居は前の砂浜の松が邪魔して見えませんがそこを我慢すれば近くで花火はよく見れました。時間的にも19時30分ごろに行っても十分です。(といっても座ってみるのはちょっと難しいですが)。下の写真がそこで撮ったものです。

ただひとつの難点は、港から遠くなることです。最後に帰りの時間について書いておきます。
花火は、開始時間の時に侵入した船があり少し遅れて始まりました。終わったのは21時頃でした。急いで帰りましたが港の近くまで来たのが21時30分それからのろのろで22時20分の松大連絡船に乗れました。22時42分臨時便で西広島経由そして家へは23時15分ごろ帰りつきました。
JRの連絡船は込みます。多分駅で船付きの往復切符があるせいかもしれません。今回は、松大のほうが行列の進み具合が速かったようです。それから帰りの行列ですが、左がJR、右が松大、いちばん右一列が宇品港行きです。

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